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雪蔵米(ゆきぐらまい)二品種入荷しました。

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山形県からも新米が届きました。

「雪蔵米ゆきぐらまい)」は当店契約生産者の倉兼さんが手掛けるお米で、今年産米では看板品種の「雪蔵米ササニシキ」に加えて「雪蔵米はえぬき」の二品種が入荷致しました。


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昨日は、はるばる山形県尾花沢市から当店まで約40俵の米を倉兼さん自ら届けに来て下さいました。休憩を挟みつつ、約8時間の道のりだったそうです。しかも、荷卸し後日帰りという弾丸スケジュール。頭が下がります。


来月は反対に私が尾花沢まで出張し、圃場を見学しながら倉兼さんの米作りについて詳しく聞かせて頂く予定です。



田んぼの間を駆ける山形新幹線
田んぼの間を駆ける山形新幹線

倉兼さんとは昨年からのお付き合いです。

昨年の今時分だったかと記憶していますが、その時も倉兼さん自ら弊店までお越し頂いてご自身のお米を紹介して下さいました。その時は米騒動のさなかで原料確保に苦労していたところで、二つ返事で取引をお願いさせて頂きました。



倉兼さんの「雪蔵米はえぬき」

ササニシキ直系の庄内29号とあきたこまちを親に持つはえぬき。血統からも分かるように、現在主流のコシヒカリ系よりもややあっさりとした食味で、適度な粒感があるお米です。

つや姫等の山形産ブランド米に押されて存在感が薄くなっていますが、10年以上続けて食味ランク特Aを受賞するなど安定感抜群の品種。


ササニシキほどあっさりとしていないが、コシヒカリほど主張してこない。


正に丁度良い食味で、和洋中どのジャンルと合わせても活躍するお米です。

店主と致しましては「普段のお米」としてはえぬきを据えておいて、たまに食味傾向がハッキリしたお米を必要に応じて少量買いという使い分けがおすすめです。


消費量の多いご家庭であれば「米ストックではえぬき、それ以外は都度好みに応じて購入」という使い方もアリですね。


山形県尾花沢市 倉兼さんの 万能はえぬき 1キロ 量り売り
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山形県尾花沢市 倉兼さんの 万能はえぬき 玄米 1キロ量り売り
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【米ストック】山形県尾花沢市 倉兼さんの 万能はえぬき 玄米30kg
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倉兼さんの「雪蔵米ササニシキ」

当店待望のササニシキの安定供給ルートが確立されました。これまでは複数の生産者さんや卸業者を通じて何とか数をかき集めていたササニシキですが、どうしても一歩決め手に欠くという状況でした。


今年産米より倉兼さんにお願いして減農薬・減化学肥料栽培にてササニシキを作って頂けることになり、満を持しての入荷です。


素晴らしい出来で、粒の方が良く張り、高温障害も見受けられません。

有機肥料主体で化学肥料は当地比7割減、農薬使用量も必要最低限に絞って頂いて当地比3割減での栽培となりました。


ササニシキは年々流通量が減っており入手に苦労されているお客様も多いはずです。是非ご賞味下さい。


山形県尾花沢市 倉兼さんの 出羽国ササニシキ(節減対象農薬3割減・化学肥料7割減) 1キロ 量り売り
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山形県尾花沢市 倉兼さんの 出羽国ササニシキ(節減対象農薬3割減・化学肥料7割減) 玄米1キロ量り売り
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【米ストック】山形県尾花沢市 倉兼さんの 出羽国ササニシキ 玄米30kg
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