
米穀店の環境保全型農園
見沼田んぼ やそはち農園
農薬と化学肥料に頼らず、米ぬか・もみ殻・緑肥で土づくり

当農園の取り組み
売る/買うから、“作る”へ。
微力ながら、食糧自給率向上に貢献すべく…。
減少の一途を辿る生産者人口。職業柄、農家さんとやり取りをする機会も多く、以前から漠然とした危機感を感じていました。そんな中、自分は米屋として売る/買うだけで良いのか?という疑問が出発点となり、まずは野菜の自給自足を目指すところからスタートしました。専業の農家さんから見れば未だ遊びの域を出ませんが、一人でも多くの人の糧を生産出来る人材になれるよう、今後も引き続き努力致します。
同じ悩みや疑問を持った人たちとの繋がりが増えれば嬉しく思います。活動に興味をお持ち頂けましたら、気軽にご連絡頂ければ嬉しく思います。
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令和2年8月 見沼田んぼ就農予備校入門コースに入学。見沼田んぼ内にて100㎡の畑を借りて露地野菜栽培を始める。
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令和3年8月 見沼田んぼ就農予備校初級コースに進級。栽培面積が200㎡に拡張。
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令和4年1月 知人の紹介を得て見沼田んぼ内に100㎡の畑を借り受ける。これを機に就農予備校で借りていた畑は返却する。
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令和4年3月 千葉県市原市にて自給自足共同体を形成する活動の一環として、約1,000㎡の畑の管理・運営を始める。この頃より、農薬を用いない栽培方法に転換する。
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令和5年4月 こばやし農園(現:見沼農産)さんの露地野菜栽培研修を受講。約100㎡の畑を借りて1年間の研修栽培を開始。同時に、見沼田んぼ保全活動として、こばやし農園さんの管理する約200㎡の田んぼを使って水稲の研修栽培を開始。こばやし農園さんの研修を経て、農薬・肥料を用いない栽培方法に転換する。
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令和5年5月 草加の後藤孵卵場さんより雛鳥(もみじ)を購入し、小規模養鶏(8羽)を開始。
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令和5年6月 千葉県市原市で行っていた活動を終了し、栽培圃場を見沼田んぼの畑のみに縮小する。
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令和5年8月 知人の紹介を得て見沼田んぼ内に約1,000㎡の畑を借り受け、知人と共同で管理を始める。
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令和6年4月 見沼田んぼ保全活動として、こばやし農園さんの管理する約200㎡の田んぼを使って2年目の水稲研修栽培を開始。同時期に、見沼野菜生産組合に加入。
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令和7年2月 NPO法人 見沼野菜普及促進協議会に参加
