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  • 執筆者の写真本田商店

災害時のお米の備え、してますか?


「首都直下地震」「南海トラフ」といった言葉が報道されるようになってから長い年月が経過したと思います。合わせて「〇十年以内に〇%の確率で発生」と言われてきてきましたが、発生しないまま年月が経過しています。

つまり、当初の見立てが大外れでないのであれば、発生の日に着々と近付いてきていると考えられます。


皆さんは災害時の備えをされていますか?


保存水はある、救急セットがある、乾パンがある、という人は少なくないかもしれませんが、一歩踏み込んで「どのような状況で、何日間耐えられる備えをしているか」まで考えている人は少ないと思います。


店主は「倒壊した家から脱出した後、生活スペースの軸を自家用車にして、店主+嫁+子供二人が一週間暮らせる備え」を想定して準備しています。用意するものは沢山ありますが、一応米屋のブログですので、米に関することを書きます。


  • 飯盒

  • コンロ

  • ガスボンベ

  • 米(無洗米の3合パック)


以上は焚火をしなし炊飯を考える上で必須です。

ここからが大切なのですが、準備した後に定期的にリハーサルすることです。災害が発生した場合、「スマホでググる」が通用しなくなる可能性が高いです。


何も情報なしに屋外で炊飯できますか?


かく言う店主も、つい最近まで出来ませんでした。

出来ないことは練習しなくてはなりません。


↑つい先日、某所で車中泊・炊飯演習を行った時の写真。ちょっと焦げました。



当店では取り扱っておりませんが、2合詰めの真空パック等でもお米は販売しています。そういったものを準備してもいいでしょうし、当店でご相談頂ければご指定の量で小袋詰めも可能です。


一度機会を設けて大切なご家族とじっくり相談してみて下さい。



今は当たり前に買えるものも、イザという時にはあっという間に手に入らなくなりますよ!

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