計量法第19条の規定により、取引又は証明に使用するはかり・分銅及びおもりには、2年に1回県が期日を定めて実施する定期検査が求められます。
当店のお米のはかりも定期検査に出かけていきました。
この下の部分がはかりになります。
上のタンクから米がサラサラと落ちてきて、真ん中あたりの分銅が上がると、タンクの出口もカチッと閉まる仕掛けになっています。(このカチッと閉まる部分の部品はもう無いらしく、、壊れたら本当に困ります、、、笑)
なかなかの年代物、、、ステッカーとともに当店の歴史が。
また近年は、グラム単位で量ることも増えてきましたので、こちらの電子タイプも導入して最終チェックをしています。
検査に行ってくれた当店の爺様によりますと、検査場に人がおらずウチだけだったとのこと、、、確かにこんな年代物のはかりの検査する店は年々減ってく一方なのかもしれませんね。
今後も大事に使っていきたいと思います!
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